いつ仮病するの?今でしょ!

仮病はあっちから来てくれるものでは決してございません。
仮病はあなたの意思により生まれるものであることをまずは認識してください。

他人の考えに流されず今すぐ仮病を

あなたの人生は、あなたで決めましょう。

劣悪な労働環境、過酷なサービズ残業。
真面目すぎる、かつ休んではいけないという昔ながらの固定観念により精神をやられ、病気、またはもっと酷いことになってしまう方が絶えません。

本当に悲しい限りです。
あなたのその性格を利用し、賃金を払わずサービス残業させるファッキン上司。
もはや粗大ごみとしか言いようがありません。
粗大ごみだけあって、厄介な臭いを発してきますが、
そんな時はファブリーズをかけてあげましょう。

今すぐ仮病を

現在は、仮病が正義という考えが広まりつつあります。
あなたもこれを機会に仲間入りをしてください。
理不尽なことを押し付けてくれる方になぜあなたは従うのですか?それが正しいのでしょうか。

間違った考えを捨てて、今すぐ仮病をしましょう。
休むことによりプレッシャーをかけてくる上司もいます。
負けてはいけません。こっちもプレッシャーをかけましょう。

100倍返しするなら今でしょ!

理不尽な上司には100倍返しをしましょう。
まずは理不尽な上司の上司がいる時はチャンスと思ってください。
そのチャンスが到来したとしましょう。
何をするのが正しいのでしょうか?

答えは簡単です。
まずは叫んでください。
「仕事ばかりでおかしくなる~~、やばす、やばす、○○(上司の名前)さんいつもすみません。次は怒鳴られないようにします。やばす、やばす」と叫んでください。

精神異常者になるんです。
上司は焦るはずです。
自分の指導で異常者が出てると知られれば、出世に響く可能性もあるからです。
ただこれはゴングにすぎません。試合の開始です。
次の日以降、ボディブローの積み重ねでプレッシャーをかけていきましょう。

日々プレシャーを

試合翌日以降は、上司の近くを通るたびに、小声で「今日も大変だ、今日も大変だ、どうしよう、どうしよう」
と必ずつぶやくようにしてください。
最初は「頭おかしくなったか?」くらい言われるかもしれませんが、関係ないです。
日々続けていれば間違いなく効いてきます。
「自分のせいで精神がくるってる人が出てきてる、こんな環境見られたら上に見られたらどうしよう」
と思い始めます。

だんだんと上司は悩んでいくことになります。

最後は右ストレート

ある程度ボディブローが決まったら、最後は右ストレートです。
ボディブローにより、上司はあなたに対して強くものを言えなくなっている状態です。
こちらが叫んでも、自然と上司は何も言い返せなくすらなっています。

上司が何かミスをするたびに、回り全員に聞こえるくらい強く叫んで指摘しましょう。
万が一言い返してくるようであれば、
また小声で「今日も大変だ、今日も大変だ、どうしよう、どうしよう」
とつぶやいてください。

「またはじまった・・」と頭を抱えてくれるはずです。

上司のミスを日々書き止め、レポート作成を

上司のミスを日々書き止めておいてください。
そしてあなたの貢献も大げさに書いておいてください。
そして、そのレポートを大量コピーし、不自然なほどにゴミ箱いっぱいにするほど捨てておいてください。
不自然なことに気が付いた人は気になってみてくれるはずです。

いつのまにか立場逆転。100倍返し大成功

そして時が流れ、立場はいつの間にか逆転しているはずです。
ほぼ99%勝てると思います。
ただ万が一負けたらどうしますか。
退職し、次の職場に行きましょう。
同じ職場にこだわる必要はなし。
すぐに切り替えましょう。
ただもらえる給料はしっかり請求を。

サービス残業代の請求を

まずその職場の住所から、管轄の労働基準監督署を事前に調べておきましょう。
そして、サービス残業含む働いた時間の証拠となるもの、実際に支払われた給料の証拠をとっておきましょう。
労働基準監督署に証拠を持っていけば、
会社宛に労働基準監督署から給料支払いするよう書類が届きます。
大抵ここで会社は払います。

万が一払わなかった場合は、現地調査に伺うこともあります。
ここで会社側はかなりプレッシャーになるはずです。
ここでも支払わない会社はバカとしか言いようがありません。

これでもダメだったら少額訴訟を。
労働基準監督署の人も相談にのってくれます。
少額訴訟は実際もらえるはずだった金額の1割ほどで起こすことが可能です。
証拠があればまず勝てます。

こちらが正義、仮病が正義

こちらが正義ですから、容赦なくプレッシャーをかけつづけて、仮病ライフをお過ごしください。