スムーズな欠勤報告をするために。
必ず電話で報告
仮病する場合は、職場の人に休む連絡を入れなければいけません。
無断欠勤というのは信用をなくす行為です。
信用を勝ち取り、大きな評価を得るためには、
しっかり電話で休むということを伝えなければいけません。
電話で明瞭な欠勤報告ができることは、職場での大きな評価につながります。
仮病で評価を高める
いわゆる仮病に深く取り組んでいない人たちは、
仮病=評価のダウンと考えます。
はたして本当に仮病で休むことは評価を下げるのでしょうか?
ベテランは「そんなことはない」と口を揃えていいます。
ベテランは、仮病により評価を受け、出世をするのです。
怪しい人はどんなことでも怪しい。誠実な人はどんなことでも誠実に感じる
Aさん:本当に出勤できないほどの体調不良、電話で報告するもオドオド。
→怪しくて信用されない。評価ダウン。
Bさん:仮病で休み、ディズニーランドに行く予定、電話では堂々と誠実に。
→信用される。誠実な対応に逆に評価アップ。
結局、報告を受ける側にとっては、その人が仮病か仮病でないか、真実は分からないのです。
電話対応の印象で主観的に判断してしまいます。
本当に体調を崩していたとしても、印象が良くなければ、いい加減な人間と判断されてしまうのが、まぎれもない事実です。
つまり出世するには、仮病で休むトレーニングが必要
結局我々は信用されなければいけません。
仮病(幸福度の高い人間)を目指す人は、当然日々仮病トレーニングに勤しむ必要がありますが、
仕事が大好きで積極的に取り組みたいという人にとっても、仮病トレーニングは非常に大事だということです。
電話報告は意識一つで印象を良くすることができます。
自分を40度の熱、激しい頭痛に苦しんでいると自己暗示する。
電話で報告するときは、まず自分は本当に苦しいんだ、休んで当然だ、と自己暗示しましょう。
そして、休みの許可を出さない上司は人の心を持っていない精神異常者と決めつけるのです。
これにより声のトーンに自信がつき、オドオドしたトーンになってしまうことは回避できます。
堂々と電話。いつもより自信の持った声で
仮病歴が浅い人間にありがちですが、つらい声を出そうとオドオドしたトーンになってしまうことです。
人は自分より自信がなさそうな声をしている人には強気に出てしまうものです。
これは「私は仮病です」と報告しているのと同様なので今すぐやめましょう。
プロは堂々と、滑舌良く、自信に満ち溢れた声で、頭痛で休みます、と報告をします。
相手にスキを与えず、考える暇も与えません。
そして何も問題なく休みを獲得します。
自己暗示するのは分かったが、どうやったら堂々と報告できるのか
自己暗示しても、なかなか堂々としたトーンにならないという方もいるかもしれません。
その場合は、5分前にロックの音楽を聴きテンションを高めましょう。
そして電話するときは必ずスタンディング。
「今日も必ず論破する」「負けは許されない」くらいの覚悟を持って挑むようにしましょう。
それでもダメな場合は、仮病する前にランニングなどで汗を流しておくのもいいでしょう。
自然とオドオドさがなくなります。
かっこよく演技力で決めたいあなたに
堂々と報告というのが基本にはなりますが、
声のトーンで心配をさせて休みたい方の為に、とっておきを伝授いたします。
まず電話を床におきましょう。
↓
次に前屈をします。この時、手は電話の方向に。
↓
職場の電話番号を入力し電話をかけます。スピーカーモードにしましょう。
↓
そのままの姿勢でしゃべります。
↓
とても症状が悪そうなリアルな声のトーンが出ます。
個人差はありますが、中途半端な電話報告よりはリアリティが出ます。
ぜひ実践してみてください。
はじめまして。ごろうと申します。
今まで不安そうな声で話してしまっていました。確かに考えてみると余計怪しくなってしまいますよね。
もっと努力し、精進していきたいと思います。