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仮病に演技力は必要か

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時々こんな質問をされることがあります。
「仮病に演技力は必要ですか?」
私はそんな問いに、いつもこのように答えることにしています。

ある程度は必要であるが、それは決して重要ではない。

何故なら仮病ビギナーの場合、なんとか自身の仮病に信憑性を持たせようと、必要以上にオーバーアクトしてしまう場合がありますが、それで仮病が成功しないかといえば実は百パーセントそうとは言い切れないのです。
ビギナーでもオーバーアクトでも、成功される方はたくさんいらっしゃいます。

それは一体何故なのか?

仮病界では、それを「仮病オネスティ」と呼んでいます。
オネスティ(honesty)、つまり「誠実さ」です。

演技力より大事なこと、それは仮病オネスティ

現代は誠実さに欠けた時代です。
多くの者が善良に生きていきたいにもかかわらず、社会というシステムはそれを困難なものにしてしまいます。
そんな時、誰かが誠実に、なんとかして自分の思いを相手に伝えたいと必死になっている姿を見たら……どうでしょう?
多くの者は「話を聞いてあげたい」「その人の情熱を受け止めてあげたい」と思うはずです。

その段階で、仮病者が語っていることが真実であろうが虚偽であろうが、すでに問題ではなくなっているのです。
そこにあるのは、仮病者の誠実さ、そして情熱。
それに心打たれた上司は、すぐに欠勤の許可を出してしまいます。
この荒みきった時代にも、まだこんな誠実さと情熱を持った人がいるのだと……。

「仮病オネスティ」は決してビギナーズラックなどではありません。
無論生まれつきの才能といった部分もあるかもしれませんが、後天的に自らの鍛錬によって身につけた方もたくさんいらっしゃいます。
仮病=誠実さ。
これは仮病上級者なら、どなたでも修得されている技術、いや、心構えです。
仮病における「心・技・体」は、いつ何時もおろそかにされてはなりません。

仮病黄金比とは

それからこれも確実に押さえておいていただきたいのが、仮病を使う上での「黄金比」です。
仮病がバレてしまう方の多くは、この黄金比をまったく理解されておらず、むやみやたらに「自分流」をつらぬいて、結果仮病も不発、結局出勤、上司の信頼も失う、といった修復不可能な惨劇を迎えることとなります。

仮病は有史以来、人類の心を支えてきたゴールデン・ウィズダム(黄金の知恵)です。
偉大なる先人たちの知恵の結晶とまずは向き合う謙虚さを持ってください。

そして黄金比ですが、基本的な割合としては、ウソ「100」に加えて、

なりゆき:悲壮感:申しわけない気持ち:真実 = 1:1:1:1

となります。
もちろんこれはあくまで基本で、お好みの仮病は、年齢・お住みになっている地域によって多少異なりますが、これを利用しますととりあえずどこに出しても恥ずかしくない仮病が出来上がります。
仮病は煮詰め過ぎてもいけませんので、出来上がったと思った瞬間から情熱の炎を止め、余熱で三分ほど放置し、あらためて再考してみてください。
ちなみにこれは、ウソを水(ml)、その他を醤油:砂糖:みりん:酒(大さじ)に変えれば、「かぼちゃの煮物」にもそっくりそのまま利用できるというスグレモノです。
先人たちの知恵の結晶は、かぼちゃにおいても立派に機能する万能性を持っています。

仮病オネスティと黄金比。
仮病を使うには、まずは基本を見つめなおしてみましょう。

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